その昔、WARGAMEという映画がヒットした。
高校生がNORADのコンピュータをハックして核戦争を引き起こすって映画だけど、そこに出てくる核戦争の映像が今でも脳裏に焼きついている。
暗い地図スクリーン上を飛行するドットと、着弾したときの閃光。
核爆発のシーンは出ないけど、そのゲーム風画面が、かえってリアリティと恐ろしさを引き立てる名作だった。
さて、そんな映画を髣髴とさせるゲームがコレ!
アメリカ西海岸に敵潜水艦からSLBMが着弾。
ロスやサンフランシスコが壊滅。
お返しにICBMの一斉攻撃で、弾道弾がロシアを目指して飛行中・・・の図。
この後、ニューヨークやワシントンも破壊され、死者4000万人超となるが、ロシア側は6600万人が死亡、アメリカ側の勝利となる。
核戦争は恐ろしい・・・。(^^;)
「DEFCON」というゲームだけど、やってみるとけっこう面白い。
まぁ、現実的にはいろいろ???が付くんだけど、画面の雰囲気がいいんだよね。
WARGAMEを思い出しながら遊んでいた。
ちなみにそれは無いだろうってポイントは、
・迎撃ミサイルが異様に精度が高くて、ほとんどのICBMが撃破される
・ミサイルサイロと迎撃ミサイルサイトが同居して、しかも同時に動かない
(ICBMを発射している間は迎撃できない)
・ミサイルは一斉発射ができない。
必ず時間差ができるので、10発撃つにも時間がかかるかかる・・・。
お陰で戦争が始まっても、終戦までけっこう時間がかかります。
・ミサイル基地どころか空軍基地やレーダーサイトも開戦前は位置がわからない
・戦力はどの陣営も常に一緒
もうちょっと陣営別に特色があってもいいと思うんだが・・・
あと、技術力も全く一緒ってのは、ちょっとね・・・
とにかく迎撃ミサイル強すぎ。
同時に5,6発撃ち込んで、かろうじて1発が到達する感じ。
うーーん、こうしないとゲームにならないのかなぁ?(^^;)