昔は通信販売というと、すぐ悪いことや、アダルト系を連想したものだ。
いつからだろう、抵抗なく通信販売を使い出したのは。
パソコンを通信販売で買ったのが最初かな?
昔は秋葉原や日本橋を歩き回るのが好きだった。
何も買わなくても、ただ歩き回って、そこの雰囲気を楽しむこともあった。
「お、こんな製品が出てる」
「こっちは高いなぁ、あっちが安かったなぁ」
散歩感覚だったのかもしれない。
いつからだろう、電気街へ行くのが面倒に感じるようになったのは。
そうだ、梅田の駅前にヨドバシカメラができたときからだ。
わざわざ日本橋まで行かなくても、そこそこの値段でそれなりの物が手に入る。
電車代だって馬鹿にならないし、何よりも時間が節約できる。
最大の理由は、時間に追われるようになったからかもしれない。
それともうひとつ、電気街の面白みが無くなってきた気がする。
私の感覚の問題かもしれない。
しかし、「おっ?!これは?!」と思える小物やお店が少なくなったのは間違いないと思う。
いろいろな理由で、電気街が死に始めているのかもしれない。
そういえば、秋葉原も電気街から人形街になったとか聞いたっけ。
日本橋もそうなるのかなぁ?
ちょっと寂しい気もする。